今日は咬み合わせについてお話いたします!
なぜ噛み合わせが重要なのか
上下の歯の接触の仕方を噛み合わせと言います。
正しい噛み合わせは上下の歯の力を分散しますが、
この噛み合わせが悪く、咬む力が偏ってしまうと
一部の歯や顎関節などに負担をかけてしまい、
様々なお口のトラブルや全身にも問題が出てきます。
緻密な診療データの収集
当院では、噛み合わせを含めお口の中を徹底的に検査することで、
緻密でより精度の高い診断を行えるよう努めています。
レントゲンやCT、CADIAX、口腔内スキャナーなどの
さまざまなデジタル診療設備を駆使しています。
また、患者さまとの綿密なカウンセリングや豊富な診療データから、
疾患の根本となる原因を究明し、
適切な治療を行えるよう心がけています。
噛み合わせ治療について
日常生活において噛み合わせは体のバランスに大きく影響します。
当院では食事時、就寝時、会話時などの面から機能的、
審美的に患者さまの体に調和した噛み合わせを考え、
スプリント、矯正、インプラント、入れ歯などの総合歯科診療を行っております。
より優れた噛み心地のために
詰め物や被せ物、入れ歯などの制作については
、医院併設の歯科技工所フルークが制作をしています。
院内にあるため、制作が早いだけでなく、
情報のやり取りや共有も早くできるため、修正や調整も容易です。
また、歯科技工技術をより高めるため、
シークエンシャル咬合理論の権威である
ウィーン大学のルドルフ・スラビチェック教授に師事し、
同大学の技工士資格を取得した榊原 功二氏が代表を務める
『榊原デンタルラボ』とも提携し、
よりリアルで優れた噛み心地を再現できる
きわめて品質の高い技工物の制作に努めています!
さらに、技工物のチェックに立ち会ったり、
患者さまからお話を聞いたり、
直接コミュニケーションを取ることも可能ですので、ぜひご相談ください👬
【紹介】
千葉県出身 3児の父
【学会・スタディーグループ】
国際インプラント学会 認定医
日本口腔インプラント学会専修医
日本咬合学会 認定医
日本歯科先端技術研究所認定医
日本歯周病学会
など