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子供のうちから矯正を行うメリット

こんにちは!
新江古田こばやし歯科クリニックです🦷

小児矯正気になる方も多いと思いますが、 大人になってからでもいいんじゃない?と思う方も多いと思います。なので今回は子供のうちから矯正を行うメリットを5つお伝えします

①顎を拡大しやすい

顎の成長をコントロールするのは、成長段階にある子供の時期にしかできない治療です。10歳前後から顎の拡大も難しくなってきます。

②歯が動きやすい

子供の骨は柔らかく、歯を動かしやすい特徴があります。そのため弱い負荷でも調整ができ、痛みも軽いというメリットがあります。

③抜歯するリスクが低い

顎を拡大して永久歯が並ぶスペースを確保する手法なら、抜歯せずに治療ができ、将来の大人の矯正治療でも抜歯リスクが抑えられます。

④適応能力が高い

大人と比較すると子供の適応能力は高く、矯正装置にも早く慣れる子が多くいます。また、身体の成長についても、治療後の咬み合わせに対し、歯や歯ぐき、周辺筋肉の適応能力が総じて高いです。

⑤治療費が抑えられる

歯の移動が成人よりもスムーズに行えることから、治療期間も短縮でき、ひいては治療費を抑えることができます。

また子供の時に正しい歯並びを手に入れると歯磨きがしやすいので虫歯や歯周病のリスクも軽減されるので、大人になってからも治療する可能性が低いです。

もしご興味がある方いましたら気軽にご相談お待ちしております!

歯科衛生士
院長:小林良

【紹介】
千葉県出身 3児の父

【学会・スタディーグループ】
国際インプラント学会 認定医
日本口腔インプラント学会専修医
日本咬合学会 認定医
日本歯科先端技術研究所認定医
日本歯周病学会
など

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