こんにちは!
新江古田こばやし歯科クリニックです🦷
いよいよ夏本番ですね🌻
学校も夏休みに入り、お子さんたちは楽しい時間を過ごしていることと思います。
でも実は、夏休みは「虫歯」が増えやすい時期でもあることをご存じですか?
今日は、夏休み中に気をつけたいお口の健康習慣と、この期間におすすめしたい歯科ケアについてご紹介します。
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なぜ夏休みは虫歯ができやすいの?
① 生活リズムが乱れがち
学校がないことで、夜更かし・朝寝坊になるお子さんも多いですよね。
歯磨きのタイミングがズレたり、寝る前の仕上げ磨きを忘れがちになると、虫歯のリスクが高まります。
② おやつ・ジュースの回数が増える🍰
家にいる時間が長いと、「ちょっとだけ」のおやつが増えていませんか?
特に甘い飲み物やアイスなどは、虫歯菌の大好物。ダラダラ食べ・飲みが虫歯を進行させる原因になります。
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☀︎夏休み中にやっておきたい3つのこと☀︎
1. 生活リズムを整えて「歯磨き習慣」をキープ
どんなに楽しい日でも、朝晩の歯磨きは忘れずに!
特に寝る前の仕上げ磨きは、お子さんの歯を守るためにとても大切です。
👉ワンポイントアドバイス
夜の歯磨き後は「お水以外は口にしない」ことをルールにすると効果的です。
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2. 虫歯になりにくい「おやつの選び方」を
アイスやジュースは特別なときだけにして、普段のおやつは
・チーズ🧀
・ナッツ類(アレルギーに注意)
・甘くないクラッカー
など、虫歯になりにくい食べ物を取り入れてみましょう。
👉タイミングも大事!
「おやつの時間」を決めて、ダラダラ食べを防ぎましょう。
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3. 歯医者さんでのチェック&フッ素塗布を
夏休みは、時間に余裕がある貴重な時期です。
この機会に、定期検診やフッ素塗布を受けておくと安心ですよ。
👉「前歯がグラグラしてきた」「奥歯が生えてきたかも?」など、気になることがあれば、気軽にご相談ください。
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まとめ
長期休みは生活が自由になるぶん、歯の健康にも注意が必要です。
ご家庭でできるケアと、歯科医院でのプロのケアをうまく組み合わせて、虫歯ゼロで夏を乗り越えましょう!
楽しい夏の思い出と一緒に、元気なお口で新学期を迎えられますように🌻
虫歯治療・削らない初期虫歯
当たり前ですが、歯は削らない方が良いです。
素晴らしい材料を使って素晴らしい治療を行っても、ご自分の歯にはかないません。詰めたり被せたり…という治療はまだ行うことが多いですが、人工物を使うのは自分の歯との間に境界線ができるということです。
お口の中は細菌が非常に多く、その中で何年も何十年も噛んで使い続けるわけですから、やはり歯は削らない方が良いです。削るのを遅らせることにも意味があると考えます。
【紹介】
千葉県出身 3児の父
【学会・スタディーグループ】
国際インプラント学会 認定医
日本口腔インプラント学会専修医
日本咬合学会 認定医
日本歯科先端技術研究所認定医
日本歯周病学会
など