歯科ブログ

インプラントの歴史について

こんにちは!
新江古田こばやし歯科クリニックです🦷

インプラントはいつからあるの?〜

現代インプラントの始まり:1952年

現在のインプラント技術の礎を築いたのは、**スウェーデンのブローネマルク博士(Per-Ingvar Brånemark)**です。

1952年、彼は研究中に偶然「チタンが骨と結合する性質(オッセオインテグレーション)」を発見。
この発見をもとに、1965年には世界初のチタンインプラントを患者に臨床応用しました。
この技術が、現代インプラントのスタンダードとなりました。

日本での導入

日本では1980年代から本格的に導入が始まり、現在では多くの歯科医院で提供されています。
技術や材料の進歩により、成功率も非常に高くなっています。

長い歴史の中で進化してきたインプラント。今では見た目も機能も天然歯に限りなく近い、安心できる治療となっています。

歯科医師
院長:小林良

【紹介】
千葉県出身 3児の父

【学会・スタディーグループ】
国際インプラント学会 認定医
日本口腔インプラント学会専修医
日本咬合学会 認定医
日本歯科先端技術研究所認定医
日本歯周病学会
など

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