こんにちは!
新江古田こばやし歯科クリニックです🦷
カリエスチェッカーは、虫歯(カリエス)を簡単に発見するための検査液や検査方法のことを指します。
歯科医院で使われることが多く、虫歯になった歯質を染色する液体が一般的です。
この液体は、健康な歯質には染まりませんが、虫歯部分だけに染まる特性を持っています。
そのため、虫歯がどこにあるのか、どの程度進行しているのかが分かりやすくなります。
検査方法としては、まず歯の表面をきれいにし、次にカリエスチェッカー液を歯に塗布します。
しばらく待ってから洗い流すと、虫歯の部分が色づいて見えるため、歯科医師は治療が必要な箇所を確認しやすくなります。
一般的には、赤や青色に染まる液が使われ、虫歯の程度に応じて色の濃さも変わります。
カリエスチェッカーは、歯を削る際に健康な部分を無駄に削らないためにも役立ちます。
つまり、必要な部分だけをピンポイントで治療できるので、歯の負担を最小限に抑えることができます。
ただし、カリエスチェッカーは診断の補助として使われるものです。
歯科医師
院長:小林良
【紹介】
千葉県出身 3児の父
【学会・スタディーグループ】
国際インプラント学会 認定医
日本口腔インプラント学会専修医
日本咬合学会 認定医
日本歯科先端技術研究所認定医
日本歯周病学会
など