こんにちは!
新江古田こばやし歯科クリニックです🦷
今日は先日投稿した『令和4年歯科疾患実態調査』のうち、『歯や口の清掃状況』についてお伝えします!
【調査概要】
・調査期間:令和4年 11 月~12 月
・調査対象:令和4年国民生活基礎調査で設定された地区(令和2年国勢調査の調査区から層化無作為抽出した全国5,530地区)から抽出した300地区内の世帯の満1歳以上の世帯員(被調査者数は2,709 人)
・調査方法調査対象地区内先生雑誌切り抜き会場で、歯科医師が調査対象者の口腔診査を実施
【調査結果】
①フロスや歯間ブラシの使用率は50.9%
②舌のケアをしている方は21.1%
【当院のこだわり】
デンタルフロスや歯間ブラシ、舌清掃は、口腔内の健康を維持するために重要です。
【デンタルフロス・歯間ブラシの重要性】
・プラーク除去:歯と歯の間は歯ブラシの毛先が届きにくく、プラーク(歯垢)が残りやすい部分です。デンタルフロスや歯間ブラシを併用することで、プラーク除去率を約90%まで高めることができます。
• むし歯・歯周病予防:歯間部のプラークは、むし歯や歯周病の主な原因となります。デンタルフロスや歯間ブラシを使用してこれらを取り除くことで、これらの疾患を予防できます。
【舌清掃の重要性】
• 口臭予防:舌の表面には細菌や食べかすが付着しやすく、これが口臭の原因となることがあります。舌クリーナーを使って定期的に清掃することで、口臭を軽減できます。
これらのケアを日常的に取り入れることで、口腔内を清潔に保ち、全身の健康維持にもつながります👩🏻⚕️🪥
【紹介】
千葉県出身 3児の父
【学会・スタディーグループ】
国際インプラント学会 認定医
日本口腔インプラント学会専修医
日本咬合学会 認定医
日本歯科先端技術研究所認定医
日本歯周病学会
など