管理栄養士

風邪に負けない体づくり

みなさんこんにちは!
新江古田こばやし歯科クリニック管理栄養士のよへなです!

今回は風邪に負けない食材の選び方のポイントについて3つお話しさせていただきます。

【① バランスのいい食事をしっかり食べて体力をつけよう!】

風邪をひかないようにするには、体力をつけて健康な状態を保つことが大切です。

体力をつけるためには?

① 規則正しい生活を心がけましょう!

夜更かしの生活が続くと、抵抗力が落ちるだけでなく成長に必要なホルモンの分泌も
十分に行えず、成長に支障をきたす可能性もあります。
早寝早起きの生活を心がけましょう!

② 朝昼夕の3食を欠かさずしっかり食べましょう!

決まった時間に食事をすることで、体力がつき風邪をひきにくくなります。
また消化吸収のリズムも整うので一石二鳥です!

【② 栄養がバランスよく摂れる、汁物や鍋がおすすめ】

冬は具だくさんの汁物や鍋にすることで、体も温まります。また、具の栄養が汁に溶け込んで効果的に栄養が摂れます。
夏はそうめんやパスタを具だくさんにすると食が進みます。
子どもに人気のカレーライスは、香辛料の中に免疫力を高めるスパイスが含まれているのでおすすめです♪

【③風邪に負けない食材】

☆体を温める食材の組み合わせ☆
体を温める代表的な栄養素はタンパク質!
タンパク質を代謝するときのエネルギーが体を温めると言われています。
子どもは十分な量が食べられないので「代謝を促す脂質」「血糖値が上がりすぎるのを抑える炭水化物」「炭水化物を促進するネギ」などの食材を組み合わせるのがおすすめです!
例)魚、大豆・大豆製品、エビ、お肉、ネギ、さつまいも など

☆ビタミンA、B群、Cを多く含む食材の例☆

ビタミンA→緑黄色野菜に含まれ、粘膜を強くします!
ビタミンB1→豚肉に含まれ、疲労回復に効果があります!
ビタミンC→野菜や果物に含まれます。水溶性のため加熱すると栄養素が溶け出すので
汁ごと食べられるメニューにするのがおすすめです!
例)ほうれん草、ブロッコリー、大根、かぶ、レンコン、具多肉、イチゴ など

☆免疫力を高める食材の例☆

免疫力アップには抗酸化物質をとり、体の活性酸素を少なくすることが大切です!
ビタミンC・E、ビタミンB群、β-カロテン、イソフラボン、リコピン、ムチン、

アリシンなどが代表的な栄養素です。
例)大豆・大豆製品、トマト、山芋、玉ねぎ、にんにく、きのこ類 など

上手に栄養を取って、寒い季節を乗り越えましょう!!

管理栄養士:饒平名

【資格・検定】
幼児食インスタントラクター
上級幼児食インストラクター

院長:小林良

【紹介】
千葉県出身 3児の父

【学会・スタディーグループ】
国際インプラント学会 認定医
日本口腔インプラント学会専修医
日本咬合学会 認定医
日本歯科先端技術研究所認定医
日本歯周病学会
など

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