こんにちは!
新江古田こばやし歯科クリニックです🦷
本日は歯ブラシでは届きにくいところを磨く補助的な歯ブラシ、タフトブラシについてご紹介します。
タフトブラシは主に
・叢生部分
・矯正装置の周り
・孤立歯
・半埋伏の親知らず
・最遠心部分 に使われます。
また、永久歯の生え変わりが完了するのは一般的に12歳と言われており、12歳までは永久歯と乳歯が混在している時期は凹凸が多くなり歯磨きが難しくなります。
そのため、この時期のお子さんには親御さんがタフトブラシを用いて仕上げ磨きをしてあげると磨き残しを防ぐことができます。
使い方はとても簡単で円を描くようにクルクル回転させます。ゴシゴシ磨かないことがポイントです。
歯ブラシと同様に持ち方はペン持ちで持ち、歯肉を傷つけないように力の入れ過ぎには注意が必要です。
交換頻度は普通の歯ブラシと同じで毛先がひらいてきたら交換の目安で、使用頻度にも異なりますが大体1ヶ月で交換するのが良いです。
歯科衛生士
院長:小林良
【紹介】
千葉県出身 3児の父
【学会・スタディーグループ】
国際インプラント学会 認定医
日本口腔インプラント学会専修医
日本咬合学会 認定医
日本歯科先端技術研究所認定医
日本歯周病学会
など