歯科ブログ

口臭が気になる方へ

歯みがきしても治らない…その原因と対策

「家族に口臭を指摘されて、頑張って歯みがきをしているのに変わらない…」
そんなお悩み、実はとてもよくあります。

口臭は“歯みがき不足”だけが原因とは限りません。
むしろ、別のところに原因が潜んでいることが多いのです。

 

1. 歯みがきだけでは届かない“隠れスポット”

実は、口臭の約8割は口の中の細菌が原因ですが、
歯ブラシだけでは落としきれない部分が多くあります。

● 歯と歯の間

ここは歯ブラシでは約6割しか汚れが落ちません。
フロスや歯間ブラシが必須です。

● 舌の表面(舌苔)

白っぽくなっていませんか?
ここに細菌が溜まると強い口臭が出ます。
→ 舌ブラシや、優しくのばす舌清掃を取り入れましょう。

● 歯周病のポケット🦷

自分では磨けない“深いところ”で細菌が繁殖し、
ガスのようなニオイを出します。

 

2. 歯周病が原因の場合は、セルフケアでは限界😵

歯周病は痛みなく進行するので、
「気づいたら口臭だけ強い」ということも多い病気です。

歯みがきしても改善しない場合は

歯科医院での歯石取りや歯周病治療が必要です。

特に、
• 朝起きたときの口のねばつき
• 歯ぐきからの出血
• 歯と歯の間のすきま
がある場合は歯周病のサインかもしれません。

 

3. 口が乾きやすいと口臭は悪化する👄

意外ですが、
ストレス・口呼吸・薬の副作用などで唾液が減ると口臭が強くなります。

唾液は“天然の消臭スプレー”。
出にくいと細菌が増えやすくなります。

対策
• 水分をこまめにとる
• ガムを噛む(キシリトール入り)
• 鼻呼吸を意識する

 

4. 胃や内科の病気は実は少数

「胃が悪いと口臭が出る?」と言われますが、
実際に内科疾患が原因の口臭は全体の1〜2%程度。
多くのケースは口の中から来ているので、まずは歯科でのチェックが一番効率的です。

 

5. 本当に口臭が気になる方は、歯科での検査が近道🔍

歯科医院ではこんなチェックを行います
• 歯周病検査
• 歯石の付着状況
• 舌苔の状態

そして、原因に応じて
歯石除去・歯周病治療・クリーニング・舌ケア・ブラッシング指導を行います。

まとめ:歯みがきしているのに口臭が治らないときは“原因が別にある”可能性大!!

口臭は”自分では気づきにくい”悩みですが、
正しく対処すればかなり改善できます。

歯みがき+歯間ケア+舌ケアをまず実践して、
改善しなければ歯科医院でチェックを受けるのがベストです✨

関連記事

最近の記事

  1. 3D模型で矯正のシミュレーション

  2. 歯周病が引き起こす疾患

  3. 3月の診療スケジュール

  4. コーラってなんで歯によくないの?

  5. 歯石はどのくらいの頻度でとってもらえばいい?