歯科ブログ

顎関節症マッサージ

こんにちは!
新江古田こばやし歯科クリニックです🦷

顎関節症のマッサージは、顎の筋肉をほぐし、関節の動きをスムーズにするのに役立ちます。
ただし、痛みが強い場合や症状が悪化する場合は、無理にマッサージせずご相談ください🪷

顎関節症に効果的なマッサージ

1. 側頭筋(こめかみ)のマッサージ

• こめかみに指の腹を当て、円を描くように優しくほぐす(30秒〜1分程度)。
• 食いしばりによる筋肉の緊張を和らげる。

2. 咬筋(頬の筋肉)のマッサージ

• 頬骨の下あたり(奥歯の上)に指を当て、ゆっくり円を描きながらほぐす(30秒〜1分)。
• 噛むときに使う筋肉のこわばりをほぐす。

3. 顎の下のマッサージ

• 顎の下(顎の骨の内側)に親指を当て、ゆっくり押しながらほぐす(30秒)。
• 顎周りの緊張を和らげ、リンパの流れを促進。

4. 首と肩のストレッチを併用

• 肩や首の筋肉が緊張すると、顎にも負担がかかるため、首をゆっくり左右に倒したり、肩を回すストレッチを行う。

注意点

• 痛みが強いときは無理に押さない。
• 顎を大きく動かしすぎない。
• マッサージ後に痛みが増す場合は中止し、歯科や整形外科で診てもらう。

もし「顎がカクカク鳴る」「口が大きく開かない」「痛みが続く」などの症状があるなら、早めにご相談ください⭐️

歯科衛生士
院長:小林良

【紹介】
千葉県出身 3児の父

【学会・スタディーグループ】
国際インプラント学会 認定医
日本口腔インプラント学会専修医
日本咬合学会 認定医
日本歯科先端技術研究所認定医
日本歯周病学会
など

関連記事

最近の記事

  1. 顎関節症マッサージ

  2. キシリトール

  3. 唾液の作用

  4. 口臭の原因

  5. 歯磨きでとれない汚れがある??