少し前のケースのご紹介です。
歯の色にコンプレックスがあるという患者様が来院されました。
きっかけは審美治療・インプラント治療後の奥様からのご紹介でした。
少し恥ずかしいけど思い切って相談してみようと思ったとのこと。と同時に相談しても治らないのではないかとも思い、ひとりで悩んでおられたようです。
笑う時に手で口を隠していたこともあり、何とかしたいと感じました。仕事柄清潔感がある口元にしたい、思い切り口を開けて大笑いしたいなどの理由はありました。
ですので客観的な評価をしっかり上げること、つまり周囲の方々から見て「歯が白くていいね」と指摘されるところがゴールになるわけです。
今回はデュアルホワイトニング+ジルコニアセラミックで対応しました。治療期間は約3か月
似たようなケースではホワイトニングのみで処置したものもあります。
悩みが大きいほど、解決できた時の喜びは大きいです。
実際に、周囲の方々から”印象が変わった””歯が白いね”と指摘されたと、はにかみながら教えて頂いたときは、私も”それは本当に良かったですね”と言いながら、心の中でガッツポーズです。
歯を治す事で悩みを解決できることがあります。これからも感謝の気持ちを忘れず、患者様のために努力を続けてまいります。
【紹介】
千葉県出身 3児の父
【学会・スタディーグループ】
国際インプラント学会 認定医
日本口腔インプラント学会専修医
日本咬合学会 認定医
日本歯科先端技術研究所認定医
日本歯周病学会
など