歯科ブログ

歯ぎしりとストレスの関係

こんにちは!
新江古田こばやし歯科クリニックです🦷

「朝起きたら、あごがだるい…」
「歯がすり減っていると指摘された」
もしかすると、それはストレスが原因の「歯ぎしり」かもしれません。

歯ぎしりとは?

歯ぎしり(ブラキシズム)は、無意識のうちに上下の歯を強くこすり合わせたり、噛みしめたりする癖です。

主に次の3タイプに分かれます:

• グラインディング:ギリギリ音が鳴る「横のこすり合わせ」
• クレンチング:音は出ないが強く噛みしめる
• タッピング:上下の歯をカチカチと小刻みに打ち鳴らす

多くの場合、寝ている間に起こるため自覚がないのが特徴です。

なぜストレスで歯ぎしりが起きるの?

ストレスがたまると、無意識に身体が「力を入れて緊張」する傾向があります。
その緊張があごや咬筋に表れると、歯ぎしりや噛みしめという形になって現れます。

現代人は、スマホ・パソコンによる姿勢の悪さや精神的プレッシャーで、知らず知らずに歯ぎしりを起こしている人が多いのです。

歯ぎしりが与える影響

歯ぎしりは、「音がうるさい」だけではありません。
放置すると深刻なダメージを歯に与えます。

▶ 歯や詰め物がすり減る・割れる

 → 健康な歯や被せ物が短期間でダメになることも。

▶ 顎関節症の原因に

 → 顎の痛み、口が開かないなどの症状が出ることもあります。

▶ 首・肩こり、頭痛の引き金に

 → 噛みしめによって筋肉がこり固まることで全身症状に影響。

歯ぎしり対策はどうすればいいの?

✅ マウスピースの装着(スプリント療法)
 → 就寝時にマウスピースを装着し、歯への負担を軽減。

✅ ストレスのセルフケア
 → 深呼吸・軽い運動・湯船につかるなどリラックス習慣を。

✅ 日中の噛みしめ意識
 → 「上下の歯は基本、離れているのが正常!」
 → 意識して歯を接触させないように気をつけましょう。

✅ 歯科での定期的なチェック
 → 歯のすり減り具合や咬合の状態を確認します。

歯科衛生士
院長:小林良

【紹介】
千葉県出身 3児の父

【学会・スタディーグループ】
国際インプラント学会 認定医
日本口腔インプラント学会専修医
日本咬合学会 認定医
日本歯科先端技術研究所認定医
日本歯周病学会
など

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